【10月4日付】岩美町民の会が戦争法廃止へー町議会へ署名運動を

 安全保障関連法案に反対する岩美町民の会は9月23日、呼びかけ人会を開き、同法に反対する会として存続し、戦争法を廃案にするまで運動することを決めました。


 共同代表の日出嶋香代子町議は、国会の強行採決は暴挙だと批判し、多くの憲法学者、若者、母親らが戦争法の廃止へ運動を続けると表明していることを紹介。憲法違反の戦争法を廃止するまでがんばろうではないかと提起しました。


 日本共産党の田中克美町議は、法案反対の賛同者が町内で1529人になったと報告。参加者は会の目的を、戦争法を廃止することとし、学習と戦争法廃止を求める意見書の陳情署名に取り組むことなどを決めました。