【7月17日付】鳥取・島根選挙区ー選挙結果を受けて福島候補があいさつ今後のたたかいに繋がる重要な一歩

参院鳥取・島根選挙区候補の福島浩彦氏と野党各党の代表は10日、選挙結果をうけて支援者を前に発言しました。


 福島氏は、今回の選挙について「相手との組織力の差をひっくり返すことはできかったが、初めて市民プラス野党の枠組みでたたかうことができた。市民が主 体的に選挙にかかわり、野党が統一して選挙をたたかったことは、新しい政治、選挙を実現する重要な一歩となった。この芽を育てて大きな木にできるかどうか は、今後の活動にかかっている。住民目線の会共同代表として、安倍政権の暴走をとめるため頑張りたい」と語りました。


 民主党鳥取県連の伊藤保代表は「各党が思いを一つにしてたたかえたことはよかった。新たな選挙に向け、有権者と力を合わせてたたかいを構築したい」と表明しました。


 日本共産党の後藤勝彦島根県委員長は「全国全ての1人区で野党共闘を実現して、勝ち取った選挙区がいくか生まれている。野党共闘への期待を肌に感じてい る。野党共闘のたたかいは緒に就いたばかりだ。国防軍創設など憲法改悪を食い止めるためにも、市民とともに野党が力をつけないといけない。党としてそのた めに全力を尽くす」とあいさつしました。